中山 京都
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2011/01/16(日) 中山11R 京成杯

1回中山6日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:01.7 次走平均着順:5.94着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 フェイトフルウォー 牡3 56.0 田中勝春 2:00.9 0.0 3-3-4-4 36.3(5) 4.7 2 504(-4)-0.8 -1127.0
2着 10 デボネア 牡3 56.0 吉田豊 2:00.9 0.0 7-9-7-8 36.0(1) 29.4 8 530(-2)-0.8 -1127.0
3着 5 プレイ 牡3 56.0 柴田大知 2:01.3 0.4 3-3-2-2 36.9(8) 19.9 7 498(+4)-0.4 -1131.0
4着 3 マイネルメダリスト 牡3 56.0 津村明秀 2:01.3 0.4 7-7-7-7 36.3(5) 39.5 10 460(-8)-0.4 -1131.0
5着 13 メイショウトチワカ 牡3 56.0 勝浦正樹 2:01.4 0.5 10-10-10-12 36.1(2) 145.4 15 462(+2)-0.3 -1132.0
6着 12 マイネルギブソン 牡3 56.0 クラスト 2:01.5 0.6 14-13-10-12 36.2(4) 105.8 14 432(+4)-0.2 -1133.0
7着 6 インナージョイ 牡3 56.0 後藤浩輝 2:01.6 0.7 13-13-15-12 36.1(2) 16.7 6 476(-2)-0.1 -1134.0
8着 1 ユウセン 牡3 56.0 蛯名正義 2:01.8 0.9 5-5-4-4 37.2(10) 32.2 9 478(-6)+0.1 -1136.0
9着 4 タナトス 牡3 56.0 三浦皇成 2:02.0 1.1 10-10-10-11 36.7(7) 81.4 13 442(+2)+0.3 -1138.0
10着 8 ヌーベルバーグ 牝3 54.0 松岡正海 2:02.0 1.1 2-2-2-2 37.6(13) 7.7 4 492(+4)+0.3 -1142.0
11着 16 マリアビスティー 牝3 54.0 北村宏司 2:02.3 1.4 10-10-7-8 37.3(12) 52.2 11 466(-2)+0.6 -1145.0
12着 11 スマートロビン 牡3 56.0 内田博幸 2:02.5 1.6 15-16-10-8 37.2(10) 2.5 1 520(+6)+0.8 -1143.0
13着 15 スリーケインズ 牡3 56.0 西田雄一 2:02.6 1.7 15-15-16-15 36.9(8) 333.3 16 460(+10)+0.9 -1144.0
14着 9 ジャービス 牡3 56.0 横山典弘 2:03.0 2.1 1-1-1-1 38.7(16) 5.3 3 478(±0)+1.3 -1148.0
15着 7 コウヨウレジェンド 牡3 56.0 柴田善臣 2:03.3 2.4 5-5-4-6 38.6(15) 16.7 5 494(-2)+1.6 -1151.0
16着 14 ノヴァグロリア 牡3 56.0 中舘英二 2:03.4 2.5 7-7-10-15 38.0(14) 52.3 12 460(-16)+1.7 -1152.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日共にマイナス0秒7だった。ここまで8日間の馬場差を振り返ると、暮れの最終週はマイナス0秒5、マイナス0秒6。今年になってマイナス0秒8、4日目以降がマイナス0秒7と大きな動きはない。
先週に関しては雪がポイントだが、日曜の朝に雪が降ったが溶ける前に除雪したので、溶けた水分が染みこむという事はなくて、従って馬場差は土日同一だった。そして土日とも4日目と同じ数値だが、4日目は直線向かい風の影響もあった数値。という事はつまり、馬場そのものは4日目よりも時計の掛かる状態になって来た。っと言っても少しだが、内側が傷んで来た様で前半4日間に比べれば外を通る差し馬が届く事が多くなった。ちなみに逃げ切りは日曜7R1200mだけだった。
レースコメント
 1番人気スマートロビンが出遅れ、一方ジャービスが先手を取ってフェイトフルウォーも今回は前につけた。1000m通過60秒3というのはホープフルSとほぼ同じ。フェイトフルウォーはホープフルSでは後方からだったが、今回はハミを変えた効果もあって、先行策を取って抜群の手応え。前が開かず少し待たされたが、開くと一気に抜け出した。そして中団から伸びてきたデボネアにほとんど並ばれるところまで詰まって、ギリギリ凌いでハナ差勝ち。先行したプレイが内で粘って3着だった。
1着:フェイトフルウォー
 デビュー戦のレース前で騎手を振り落として放馬しながらも勝ったという事で有名だが、その後東京スポーツ杯2歳S・ホープフルSとまともにハミを取らないという事で、最後の100mぐらいしか脚を使っていなかった。その対策という事で、今回はリングハミに交換してこれが効いたのか最初から行きっぷりが良く、好位追走から抜け出した。
==田中勝春騎手==
前回のホープフルSはあまり良いレースができなかったのですが、今日はゲートから出して行って前々でのレースをしてみた。少し掛かっていたが、そこから馬が我慢してくれた。4コーナーでは手応えが十分だったが、スペースがなくてどこに行こうかと思う場面がありましたね。ゴール前は何となくこちらの方が出ている感じはしたが、長い反転写真の間は勝ってくれと祈るだけだった。これで賞金を加算することができたし、これからクラシックへ向かえる。
2着:デボネア
 デビュー戦がダートだったがそのときは3着。その後芝に出走したがスローの上がりの速い競馬に対応できないという感じの非常に走りがワンペースという感じで、それで3着・8着だった。そして前走は小倉芝2000mで速い上がりとなって、自身の上がり推定は36秒1だったが、差しきった。そして今回の上がり推定36秒0だが、ハナ差の2着。従ってスローの切れ味比べでは、まだ不安があるが底力勝負になれば台頭すると。そういう馬。
3着:プレイ
 ずっと同じようなレースぶりで瞬発力に若干欠けるので、切れ味のある馬にやられるという感じのレースが続いているが、バテはしていない。こういうタイプが上位に来れる流れだったという事だが、この馬の場合は自分の力を出せるペースに自ら持ち込む事が可能という点が強み。
12着:スマートロビン
 この馬の前走のエリカ賞だが、1000m通過65秒5という歩くようなスローペースでの逃げ切りだった。プレイが逃げたホープフルSは1000m通過60秒2、そのプレイが出走してる今回は少なくともエリカ賞の様なスローにはならない。実際京成杯も1000m通過60秒3と、ホープフルSと同じ様なペースになった。1000m通過65秒5で逃げ切るという非常に楽な競馬をした馬が、直後に1000m通過が5秒も速いような競馬に対応できるはずないと思う。これはこの馬が強いとか弱いという話ではなく、慣れとか臨戦過程の問題。一方上位3頭は直前のレースで1000m通過60秒程度のレースを経験していた。その違いが今回の結果につながっていると言えますし、そもそもスマートロビン、非常に大トビの馬で、中山の内回りは合っていない。今回1番人気だったのはちょっと間違いだったと思うが、東京コースとか京都や阪神の外回りに出走してきたら見直せる。
==内田博幸騎手==
ゲートを出るときに体を硬くして出遅れてしまいましたからね…。本当はもっと前に行きたかったんだけどなぁ。前回は上手く出られたけど、もともとそういうところのある馬。広いコースの方が合っていますよ。
14着:ジャービス
 何で3番人気だったの?と思うが、スマートロビンが1番人気だったのでスマートロビンが接戦したことのあるジャービスが3番人気だったんですかねぇ…という感想しかない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.012.612.212.812.312.111.911.712.02:01.1
当レース 12.611.012.412.012.311.912.112.112.112.42:00.9
前半1000m:60.3後半1000m:60.6
前半600m:36.0中盤800m:48.3
(600m換算:36.2)
後半600m:36.6
グラフ

払戻金

単勝2470円2人気枠連1-51,000円5人気
複勝2
10
5
190円
690円
460円
2人気
9人気
6人気
ワイド2-10
2-5
5-10
1,590円
990円
6,290円
19人気
9人気
57人気
馬連2-106,600円23人気3連複2-5-1024,700円75人気
馬単2-1011,240円37人気3連単2-10-5156,000円423人気


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